これは雛形です。 実際のご使用前に、内容をご自身の状況に合わせて調整し、必要に応じて専門家の確認を受けてください。
この文書について(診断士の方へ・使用時は削除してください)
「AIが作った文章を、確認もせずにそのまま出しているのではないか」という顧問先の懸念に答えるための説明文書です。検証の工程を具体的に示し、最終責任は診断士が負うことを明記しています。効果や正確性を保証する表現(「誤りは一切ありません」「完璧です」等)は使っていません。 成果物を初めてお渡しするタイミング、または品質についてご質問をいただいたタイミングでの提示を想定しています。
ここから顧問先へお渡しする文面(例)
成果物の品質についての考え方
平素より大変お世話になっております。
このたびお渡しする資料の作成にあたり、生成AI(以下「AI」といいます)を一部の工程で活用しております。「AIが作った文章を、そのまま提出しているのではないか」というご懸念をお持ちになる場合もあるかと思いますので、どのようにAIを使い、どのような確認を経てお渡ししているかをご説明します。
1. AIの位置づけ
AIは、情報整理・資料の下書き作成・比較表の作成などを補助する道具として利用しています。貴社への助言内容、診断の結論、施策の優先順位といった判断そのものは、AIではなく診断士が行います。AIが出力した内容を、確認のないままそのままお渡しすることはありません。
2. 成果物ができるまでの工程
- 情報収集・整理(ヒアリング内容、公開情報等を、AIを使って整理する場合があります)
- AIによる下書き・比較表等の作成
- 診断士による内容確認(下記3のとおり)
- 必要な修正・追記
- 最終確認のうえ、お渡し
3. どのような確認を行っているか
- 事実確認:記載した数値・事実が、根拠となる資料(ヒアリング記録、公開データ等)と一致しているかを確認します
- 数字の検算:AIが算出・要約した数字について、元データと突き合わせて確認します
- 表現の確認:断定的すぎる表現、根拠のない誇大な表現が含まれていないかを確認します
- 表記の確認:貴社名・固有名詞等の表記にゆれがないかを確認します
これらの確認により誤りの可能性を減らすよう努めておりますが、確認作業自体は人の手で行うものであり、誤りの発生を完全に無くすことをお約束するものではありません。
4. 最終責任について
成果物の内容についての最終的な責任は、AIの利用の有無にかかわらず、診断士が負います。「AIが作成したものだから」という理由で、内容の正確性や適切性についての責任が軽減されることはありません。
5. それでも誤り・違和感に気づかれた場合
成果物の内容について、誤りや違和感にお気づきの場合は、遠慮なくお申し出ください。
- 申し出先:【電話番号/メールアドレス】
- 確認のうえ、必要な訂正を行います
6. よくあるご質問
Q. AIが書いた文章を、そのまま提出しているのですか。 A. いいえ。AIが作成した下書きは、必ず診断士が内容を確認し、必要な修正を加えたうえでお渡ししています。
Q. AIを使うと、支援の質は下がりますか。 A. 情報整理やたたき台作成にかかる時間をAIに任せることで、診断士が判断や検証に充てられる時間を確保する狙いがあります。ただし、個々の成果物の品質は、最終的に診断士の確認作業に依存します。
Q. 誤りは完全に無くなるのですか。 A. 確認の工程を設けることで誤りの可能性を減らすよう努めていますが、誤りの発生を完全に無くすことをお約束するものではありません。お気づきの点があれば、その都度お申し出ください。
Q. 貴社の情報はAIに入力されているのですか。 A. 情報の取り扱いについては「01_顧問先への説明文書_AI活用のご案内.md」および「02_AI利用に関する確認書_ひな形.md」でご説明のとおりです。ご不明な点があれば、あわせてご確認ください。
以上、ご不明な点がございましたらお気軽にお申し出ください。
【事務所名】 【診断士氏名】
使用時のチェック(診断士向け・提示前に確認)
- 「完璧です」「誤りはありません」など、正確性を保証する表現が入っていないか
- 実際に行っている確認工程(3.)と、この文書に書いた内容が一致しているか
- 申し出先の連絡先を実際のものに更新したか
- 顧問先から実際に懸念を示された場合は、この文面をそのまま渡すのではなく、個別の懸念に沿って言葉を補ったか