これは雛形です。 実際のご使用前に、内容をご自身の状況に合わせて調整し、必要に応じて専門家の確認を受けてください。 空欄(【 】)はご自身の事務所・案件に合わせてお書き換えください。
この文書について(診断士の方へ・使用時は削除してください)
顧問先の経営者に「支援業務でAIエージェントを使う」ことをお伝えする案内文書のたたき台です。A4 1〜2枚を想定しています。専門用語をできるだけ避け、経営者が読んで「何が変わり、何が変わらないか」を理解できることを目的にしています。効果や安全性を保証する表現、法的な断定は含めていません。実際の送付前に、②の確認書とあわせてお使いいただくことを想定しています。
ここから顧問先へお渡しする文面(例)
【 年 月 日】
【顧問先名】御中 【ご担当者名】様
【事務所名】 中小企業診断士 【氏名】
AIエージェント活用に関するご案内
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、貴社への支援業務の一部において、生成AI(以下「AI」といいます)を活用する体制を整えましたので、ご案内申し上げます。ご一読いただき、ご不明な点やご懸念がございましたら、遠慮なくお申し出ください。
1. なぜAIを活用するのか
情報の整理、資料のたたき台作成、競合の公開情報の比較といった作業の一部にAIを活用することで、診断士が「判断」「助言」に充てられる時間を確保することを目的としています。AIが経営判断そのものを行うものではありません。
2. どのような場面で活用するか
- ヒアリング内容・議事録の整理
- 公開情報(貴社サイト、公表されている統計、競合他社の公開情報など)の収集・整理
- 診断レポート・提案書・月次レポートなどのたたき台作成
- 資料の表記統一や体裁の調整
3. AIに任せないこと
- 貴社への最終的な助言内容や優先順位の判断(診断士が行います)
- 貴社の非公表情報をそのままの形で入力すること(下記4のとおり扱います)
- ログインID・パスワードなど、認証情報の入力
4. 情報の取り扱いについて
貴社に関する情報のうち、非公表の財務数値や個人情報など機密性の高いものは、社名や具体的な数値を置き換える(匿名化する)などの処理をしたうえで利用する場合があります。認証情報は、いかなる場合もAIに入力しません。
利用するAIサービスの設定(入力内容が学習に利用されるかどうかなど)についても事務所として確認のうえ運用しています。ただし、AIサービスの仕様は提供事業者により随時変更される可能性があるため、最新の内容は各社の公表情報によります(事務所確認日:【 年 月 日】)。
より詳しい内容は、別途お渡しする「AI利用に関する確認書」にてご説明いたします。
5. 成果物の責任について
AIを活用して作成した下書きや整理案であっても、貴社にお渡しする最終的な成果物は診断士が内容を確認したうえでお渡しします。成果物の内容についての責任は、AIの利用の有無にかかわらず診断士が負います。
6. ご懸念がある場合
AIの活用についてご懸念や特定の情報を扱ってほしくないというご要望がある場合、いつでもお申し出ください。活用する範囲を調整すること、または活用しない形に変更することも可能です。
7. 実施時期
【 年 月 日】より、上記の範囲でAIの活用を開始させていただく予定です。
ご不明な点は下記までお問い合わせください。
敬具
【事務所名】 【診断士氏名】 【電話番号】/【メールアドレス】
使用時のチェック(診断士向け・送付前に確認)
- 【 】の空欄をすべて埋めたか
- 「絶対に」「必ず」「完全に」など、効果・安全性を保証する言葉が入っていないか
- 実施時期・連絡先を実際の状況に合わせて更新したか
- AIサービスの設定に関する記述を、送付時点の最新の確認内容に更新したか
- 「02_AI利用に関する確認書_ひな形.md」とあわせて渡すかどうかを検討したか