成果物の見本

診断レポート(Web・情報発信診断) 株式会社富士暮らし工務店

架空の会社を題材にした学習用の見本です。実在の企業とは関係ありません。

これは学習用の見本です。架空の支援先を題材にしており、実在の企業とは関係ありません。
これは架空の会社を題材にした学習用の見本です。 中小企業診断士向け講座「4日間でここまで作れる」ことを示すための完成見本であり、記載されている会社名・数値・取引先はすべて演習用に作成された架空のものです。実在の企業・団体とは一切関係ありません。

対象:望月誠一 様(代表取締役) 診断範囲:貴社のWebサイト・情報発信の現状(経営全体の診断ではなく、Web・情報発信を中心としたご報告です) 用いた資料:初回ヒアリング議事録(2026年8月15日)、貴社サイトの実測データ(2026年8月24日)、貴社基本情報(2026年8月15日更新)


① 最初の1枚 — ここだけ読めば分かるまとめ

結論を先に

貴社には一級建築士の資格を持つ専務、手刻み技術を継承する職人、水回りの緊急対応チームという強みがあります。しかし、その強みは社外にほとんど伝わっていません。相見積もりの場面で、価格以外に貴社を選ぶ理由が、Web上には見当たらない状態です。

(言い換え:ホームページや検索結果は、会社の「顔」にあたります。今の状態は、実力があるのに顔を見せていないのに近い状況です)

数字で見る現状

項目現状出典
売上3期連続減少(3億1,800万円→2億9,600万円)。直近期は前期比▲3.9%00_基本情報.md
見積もり受注率29.2%(年間見積48件中、受注14件)00_基本情報.md
取引先の集中度下請け売上のうちX社向けが55%(下請け全体では売上の70%)00_基本情報.md
自社サイトが検索で見つかるか「富士市 リフォーム」など主要な検索語句4つすべてで圏外(社名を検索しても自社サイトは2位)サイト実測データ.md(2026年8月24日測定)
AI検索(対話型AIに話しかけて探す検索)で見つかるか想定質問10問中、9問で貴社の名前が出てこない(社名を直接聞かれた場合を除く)サイト実測データ.md(2026年8月24日測定)

最優先で手を打つべきこと(3つ)

  1. Webからの問い合わせ窓口を作る(現在、電話のみで、Web経由の問い合わせ手段がありません)
  2. 施工実績を整理して見せる(社内に多数の施工写真があるものの、社員個人の端末に分散したままで、サイトには説明のない写真4枚しかありません)
  3. 資格と技術力を言葉にする(専務の一級建築士資格、手刻み技術に対応できる職人3名という強みが、サイト上のどこにも書かれていません)

前提としてお伝えしたいこと


② 現状の実測結果

2026年8月24日、貴社サイト(https://fuji-kurashi-koumuten.example.co.jp/)を実際に開いて確認した結果です。

サイトの基本状態

項目実測結果
ページ数8ページ
最終更新日の表示2018年6月(フッター表記)
SSL(鍵マーク)なし。「保護されていない通信」の状態
スマホでの表示非対応(パソコン用の画面がそのまま縮小されて表示される)
表示の速さ初回表示に5.1秒(施工写真が未圧縮であることが原因)
サイト内検索なし

(言い換え:「SSL」とは、サイトと訪問者の通信を暗号化する仕組みです。無いと、ブラウザによっては訪問者に警告が表示されます)

ページごとの状態

ページ内容状態
トップ会社の看板写真+「地域の家づくりに30年」何が強みの会社か分からない、具体性のない表現
会社概要沿革・所在地・代表者情報は正確
事業内容「新築工事」「リフォーム工事」の2行のみ説明が極端に少ない
施工実績写真4枚説明文が一切なく、いつ・どこの施工か分からない
資格・許可建設業許可番号の記載一級建築士(専務)の記載なし
採用情報2019年の求人内容のまま6年前の情報が残っている
お客様の声項目のみで中身なし未実装のまま公開されている
お問い合わせ電話番号のみフォームがなく、Webから直接問い合わせる手段がない

技術面の実測(検索エンジン・AIがサイトをどう読み取るか)

項目実測結果意味
titleタグ全8ページ中6ページが「株式会社富士暮らし工務店」で同一検索結果に表示される見出しが、どのページも同じで区別がつかない
meta description2ページのみ設定、残り6ページ未設定検索結果に表示される説明文が、6ページ分は空白になっている
h1タグ4ページで未設定ページの見出し(何のページかを示す最重要の文字)が無いページがある
構造化データ(JSON-LD)なし会社の情報を、AIや検索エンジンが機械的に読み取るための仕組みが無い
sitemap.xmlなしサイトの地図にあたるファイルが無く、検索エンジンがページを見つけにくい
robots.txtなし(クロール制限はされていない)検索エンジンがサイトを読むこと自体は妨げられていない
画像のalt属性19枚中17枚が未設定画像の内容を説明する文字が、ほとんどの画像に付いていない

(言い換え:「クロール」とは、検索エンジンがサイトの中身を読みに来ることです。読みに来ること自体は妨げられていませんが、読んでも「何を頼める会社か」が伝わる材料が乏しい状態です)

検索での見え方

検索語句順位
「富士暮らし工務店」(社名)2位(1位は口コミ情報サイトの店舗ページ。公式サイトが指名検索でも1位を取れていない)
「富士市 リフォーム」圏外(50位以内になし)
「富士市 工務店」圏外
「水回り リフォーム 富士市」圏外
「富士市 外壁塗装」圏外

社名で検索しても自社サイトが1位に出てこない状態で、社名を知らない人にはなおさら届きにくい状態です。

AI検索での見え方(想定質問10問)

「静岡県富士市でリフォームを頼める工務店は?」のような、社名を使わない質問をAIに10問投げた結果です。

質問結果
富士暮らし工務店について教えて(社名指名)出てくる
静岡県富士市でリフォームを頼める工務店は?出てこない(他社3社が挙がる)
富士市で新築を頼める工務店を教えて出てこない
水回りの緊急対応をしてくれる業者は?出てこない(即日対応の実績はサイトに未掲載)
手刻みの大工技術がある工務店は?出てこない
一級建築士が在籍する富士市の工務店は?出てこない(拓也専務の資格はサイトに記載なし)
外壁塗装が得意な富士市の業者は?出てこない
富士市で職人の求人がある工務店は?出てこない
相見積もりに強い地元の工務店は?出てこない
富士市周辺の施工事例が見られる工務店は?出てこない

社名を直接聞かれた場合を除き、10問中9問で貴社の名前が出てきませんでした。

(言い換え:最近は、ホームページを検索するだけでなく、AIに直接「〇〇な業者ある?」と聞いて探す人も増えています。この結果は、そうした聞き方をされた場合に、貴社が候補にすら挙がっていないことを示しています)

※AI検索の結果は日々変動します。これは2026年8月24日時点の記録です。


③ 競合との比較

貴社と、同業の競合3社(S社・T社・U社。いずれもサイト実測データに基づく仮称)を比較しました。7つの評価軸は、住宅の新築・リフォーム工事という業種の実情に合わせて定義しています。相見積もりが当たり前の業界のため、「価格以外に何を見せられるか」を測る軸を中心に置いています。 5点満点・1点刻みで採点し、軸ごとに状態を定義した上で、点数の根拠を「サイト実測データ.md」の記載範囲内から1行ずつ示します。新たに数字を作成していません。

競合3社は、軸によって強い相手が違います。 特に競合U社は、サイトの作り自体は古い(スマホ非対応・SSLなし)にもかかわらず、施工事例の件数や検索順位では貴社より大きく先を行っています。「サイトが新しい会社ほど強い」という単純な整理にはならないため、軸ごとに丁寧に見ていきます。

軸の定義と採点根拠

①スマホでの見やすさ(モバイル対応)

(言い換え:スマホで見たときに、パソコン用の画面がそのまま縮小表示されず、文字やボタンが読みやすい大きさで表示されるかどうかです)

状態の定義
5点スマホ表示に対応している
3点一部のページ・要素のみ対応
1点viewport(スマホでの表示サイズ指定)が未設定で、パソコン用の画面がそのまま縮小表示される
対象点数根拠
富士暮らし工務店1点「スマートフォン対応:なし(viewport指定なし。PC表示が縮小されて表示される)」
競合S社5点「スマホ対応:あり」
競合T社5点同上
競合U社1点「スマホ対応:なし」(競合3社の状況)

②セキュリティ表示(SSL)

(言い換え:ブラウザに鍵マークが表示され、通信が暗号化されているかどうかです)

状態の定義
5点https化されている(ブラウザで警告が出ない)
1点httpのまま
対象点数根拠
富士暮らし工務店1点「SSL(https):なし(httpのまま)」
競合S社5点「SSL:あり」
競合T社5点同上
競合U社1点「SSL:なし」(競合3社の状況)

③問い合わせのしやすさ

(言い換え:相見積もりが当たり前の建設業では、まず「気軽に連絡できるか」が比較の入口になります)

状態の定義
5点Webフォームで問い合わせができる
3点メールアドレスの記載はあるがフォームはない
1点電話のみで、Web上から直接問い合わせる手段がない
対象点数根拠
富士暮らし工務店1点「お問い合わせ:電話番号のみ。フォームなし」(実測データ内で「最大の機会損失」と付記)
競合S社5点「問い合わせフォーム:あり(3営業日以内の返信を明記)」
競合T社5点「問い合わせフォーム:あり」
競合U社1点「問い合わせフォーム:電話のみ」(競合3社の状況)

④施工実績の伝わりやすさ

(言い換え:住宅のリフォーム・新築は高額な買い物のため、「他にどんな施工をしてきたか」が意思決定の大きな材料になります。件数の多さと、1件ごとの説明の詳しさは、別の観点として分けて見ています)

状態の定義
5点事例10件以上、かつBefore/After・費用・工期など詳しい説明が付いている
4点事例3件以上で、施工内容が分かる説明文が付いている(費用・工期の記載までは無くてもよい)
3点事例3〜9件だが、説明が短い、または一部の事例のみ説明がある
2点事例10件以上あるが、写真のみで説明が一切ない(件数は多いが内容が分からない)
1点事例が数件程度と少なく、かつ説明も一切ない

(2点と1点は、どちらも「説明が一切ない」状態です。件数の量的な多さだけを差として反映しています)

対象点数根拠
富士暮らし工務店1点「施工実績:写真4枚。説明文なし。いつ・どこの施工か分からない」
競合S社5点「施工事例の掲載:32件(Before/After付き・費用と工期も記載)」
競合T社3点「施工事例の掲載:6件(写真は多いが説明は短い)」
競合U社2点「施工事例の掲載:120件(写真のみ・説明なし・年代不明)」。件数は4社中最多だが、説明が一切ない点は富士暮らし工務店と同じ弱点

⑤技術力・資格の言語化

(言い換え:一級建築士は、建築の設計・工事監理に関する国家資格です。資格や技術の裏付けは、価格以外で工務店を選ぶ材料になります)

状態の定義
5点保有資格・技術的な強みを具体的に明記している
3点記載はあるが、資格名や数値などの具体性がない
1点記載が一切ない、または業務内容が抽象的な表現のみ
対象点数根拠
富士暮らし工務店1点「資格・許可:建設業許可番号の記載のみ。一級建築士(専務)の記載なし」。事業内容ページも「新築工事」「リフォーム工事」の2行のみで、手刻み技術・水回り緊急対応への言及もない
競合S社5点「資格・実績の明記:『一級建築士2名在籍』明記」
競合T社1点「資格・実績の明記:なし」
競合U社5点「資格・実績の明記:『施工実績500件突破』明記」

注記:富士暮らし工務店自身は、実際には一級建築士資格を持つ専務(拓也様)や、手刻み技術に対応できる職人3名という強みを持っています(00_基本情報.md)。この軸で1点なのは「技術力が無い」からではなく、「サイトに書かれていない」ためです。技術力の実態と、伝わり方は別の軸として評価しています。

⑥情報の新しさ(更新性)

状態の定義
5点週1回程度以上、コンスタントに更新されている
4点月1回程度更新されている
2点年1回程度で、更新自体は途絶えていない
1点数年単位で、更新の形跡が確認できない
対象点数根拠
富士暮らし工務店1点「更新頻度:8年間なし」「最終更新日:2018年6月」
競合S社5点「更新頻度:月2〜3回」
競合T社5点「更新頻度:週1回(社長ブログ)」
競合U社2点「更新頻度:年1回」

⑦検索・AI検索での見つかりやすさ

状態の定義
5点主要語句のいずれかで5位以内に入っている
4点主要語句が10位以内(5位以内はないが、圏外もない)
3点一部の語句のみ圏外を脱している(11〜20位程度)
2点ほとんどが圏外だが、わずかに順位が付く語句がある
1点主要語句すべて圏外(指名検索以外ではほぼ見つからない)
対象点数根拠
富士暮らし工務店1点自然検索4語句すべて圏外、AI検索10問中9問で出てこない。指名検索(社名)でも自社サイトは2位にとどまる(1位は口コミ情報サイト)
競合S社5点「『富士市 工務店』4位」「『富士市 リフォーム』6位」。AI検索での見え方は実測データに記載がなく未測定
競合T社3点「『富士市 工務店』12位」「『富士市 リフォーム』圏外」
競合U社4点「『富士市 工務店』7位」「『富士市 リフォーム』9位」。いずれも10位以内だが5位以内はない

合計点比較

対象合計(35点満点)
富士暮らし工務店11111117点
競合S社555555535点
競合T社555315327点
競合U社111252416点

この表から分かること


④ 見つかった課題(重要な順)

課題1:Webから問い合わせる手段がない(最優先)

お問い合わせページには電話番号の記載のみで、フォームがありません(サイト実測データ)。社長も「問い合わせ自体は、実はゼロじゃないんです。ただ、来ても、たいてい相見積もりで、値段を聞かれて終わりです」と発言しています(初回ヒアリング議事録)。せっかくの問い合わせが価格比較だけで終わっている背景には、課題2・3(実績と資格が見せられていない)があります。競合3社のうちS社・T社は問い合わせフォームを備えていますが、競合U社は貴社と同じく電話のみです(サイト実測データ「競合3社の状況」)。ただし、U社は施工事例120件・検索順位7位という他の強みで存在感を保っており、貴社には現時点でそれを補う要素がありません。優先度は最も高いままです。

課題2:施工実績が社内に眠ったまま、対外的にはゼロと同じ

サイトの施工実績ページは写真4枚のみで説明文がなく、いつ・どこの施工か分かりません(サイト実測データ)。一方、社内には多数の施工写真がありますが、「社員のスマホや私のパソコンに、バラバラに入っているだけ」(初回ヒアリング議事録・望月社長発言)という状態です。専務も「お客さんに『これも作りました』って見せたいことは何度もあるんですが、探すのに時間がかかって、結局見せずに終わることが多い」と発言しており(同・拓也専務発言)、素材はあるのに活用できていません。なお、競合U社は施工事例を120件掲載していますが説明が一切なく(サイト実測データ「競合3社の状況」)、件数を増やすだけでは不十分であることの参考例になります。目指すべき姿は、競合S社のように件数と説明(Before/After・費用・工期)の両方がそろった状態です。

課題3:技術力・資格が言葉になっていない

専務(拓也様)は一級建築士資格を保有し、手刻み技術に対応できる職人が3名在籍しています(00_基本情報.md)。しかし、サイトの資格・許可ページには建設業許可番号のみで一級建築士の記載がなく、事業内容ページも「新築工事」「リフォーム工事」の2行のみです(サイト実測データ)。AI検索でも「一級建築士が在籍する富士市の工務店は?」「手刻みの大工技術がある工務店は?」のいずれにも貴社の名前は出てきません(サイト実測データ「AI検索での見え方」)。

課題4:相見積もりで価格以外の判断材料を見せられていない

見積もり48件中受注14件、受注率は29.2%です(00_基本情報.md)。専務は「見積もりで負けるとき、うちは値段では戦えていないと思います。ただ、値段以外で何を見せられるかというと、正直、何も見せられていません」と発言しています(初回ヒアリング議事録)。これは課題2・3の結果であり、施工実績と資格をサイト上で見せることが、直接寄与できる可能性がある論点です。

課題5:検索にもAI検索にも出てこない

自然検索では「富士市 リフォーム」など主要4語句すべて圏外、社名検索でも自社サイトは2位(1位は口コミ情報サイト)にとどまります(サイト実測データ)。AI検索では想定質問10問中9問で名前が出てきません(同)。スマホ非対応、SSL未対応、meta description未設定(6ページ)、画像alt属性未設定(19枚中17枚)、採用情報の6年前の情報が残ったままであることなど、検索エンジンやAIがサイトを正しく読み取るための基礎工事もできておらず(サイト実測データ)、課題2・3の土台にあたる部分です。なお、競合U社はスマホ非対応・SSL未対応という貴社と同じ弱点を抱えながら「富士市 工務店」7位・「富士市 リフォーム」9位という順位を得ています(サイト実測データ「競合3社の状況」)。老舗としての事業規模や施工事例の掲載件数の多さが影響している可能性はありますが、断定はできません(※要確認)。この事実は、「スマホ対応・SSL化さえすれば検索順位が上がる」という単純な話ではないことを示しており、貴社の場合はスマホ対応・SSL化に加えて、施工実績の蓄積・発信も並行して進める必要があることを示唆しています。

課題6:X社1社への依存とリフォーム受注率の低さ(経営の構造課題・今回のスコープ外)

売上の55%がX社1社の発注量に左右される構造です(00_基本情報.md)。社長は「あそこが仕事をくれなくなったら、うちは半分近く仕事がなくなります」と発言していますが(初回ヒアリング議事録)、X社との取引条件(契約書の有無・今後の発注量の見通し)は今回未確認です(同「確認できなかったこと」)。この論点は、Webサイトの改善だけでは解決しない経営構造の課題であり、今回の診断範囲(Web・情報発信)を超えます。自社元請比率の引き上げ(課題1〜5への対応)は、この構造リスクへの備えの一部にはなりますが、それだけで十分というわけではありません。別途、取引先分散の戦略を経営課題として整理することをお勧めします。

参考:今回のスコープに含めなかった論点


⑤ 改善アクション

予算感(月5万〜10万円程度・非公式)を踏まえ、まず着手コストが低いものから並べています。

すぐできること(低コスト・短期間)

#アクション対応する課題
1問い合わせフォームの設置課題1
2施工実績ページに、写真1枚ごとの説明文を追加(施工箇所・工事内容・工期など)課題2
3資格・許可ページと事業内容ページに、一級建築士資格・手刻み技術対応可能な職人3名在籍を明記課題3
4meta description・h1タグの未設定ページ(6ページ・4ページ)を埋める課題5
5画像のalt属性を追加(19枚中17枚が未設定)課題5
6採用情報ページの2019年の情報を更新し、「お客様の声」ページは内容を用意するか一旦非表示にする課題5

時間がかかること(中期・要外注判断)

#アクション対応する課題備考
7スマホ対応(レスポンシブ化)課題5サイト全体の作り直しに近い規模になる見込み
8SSL化課題5依頼先の選定から必要
9施工実績の整理・データベース化(社員のスマホ・PCに分散した写真を集約し、Before/After形式で掲載できる状態にする)課題2件数を増やすだけでなく、1件ごとに説明(施工箇所・工事内容・費用感・工期)を付けることが重要。競合U社は120件掲載していますが説明が無く、参考にすべき姿ではありません。7・8と合わせて実施すると効率的
10水回りの緊急対応チームの実績・体制をサイトに明記課題3即日対応の実績多数、とあるが件数等の詳細は未確認のため、まず社内で情報整理が必要
11X社依存の分散・自社元請比率の引き上げの仕組み化課題6Web改善の範囲を超える経営課題。別途ご相談

これらの改善により、検索やAI検索での見つかりやすさ、相見積もりでの選ばれやすさが上がる見込みがあります。根拠は②③でお示しした実測結果です。ただし、競合U社の例が示すとおり、検索順位や事例件数だけでは問い合わせにつながるとは限りません。見つかりやすさ(課題5)と、見つかった後の伝わりやすさ・問い合わせやすさ(課題1〜4)は、両方を並行して進めることが重要です。効果には幅があり、確実な数値をお約束するものではありません。


⑥ 根拠データ(出典一覧)

本レポートで用いた数字・事実は、以下の3資料のみに基づいています。新たに数字を作成していません。

出典ファイル内容時点
00_基本情報.md会社概要・業績・売上構成・経営者の問題意識・強み2026年8月15日更新
01_ヒアリング/20260815_初回ヒアリング議事録.md初回ヒアリングの発言記録・確認事項2026年8月15日(18:30〜20:00)
02_診断/サイト実測データ.mdサイト構成・技術面・検索順位・AI検索プローブ・競合3社の状況2026年8月24日測定

主要数字の出典対応

本文の数字出典
売上2億9,600万円・前期比▲3.9%00_基本情報.md「業績」
3期推移(3億1,800万円→2億9,600万円)00_基本情報.md/初回ヒアリング議事録「その場で確認できたこと」
売上構成(下請け70%・うちX社向け55%/自社元請30%)00_基本情報.md/初回ヒアリング議事録
見積もり受注率29.2%(48件中14件)00_基本情報.md/初回ヒアリング議事録
職人11名・平均年齢51.4歳・20代1名00_基本情報.md/初回ヒアリング議事録「その場で確認できたこと」
一級建築士(専務)・手刻み技術対応職人3名00_基本情報.md「強み・独自性」
サイト8ページ・技術面実測値一式サイト実測データ.md
検索順位5語句サイト実測データ.md「検索での見え方」
AI検索10問の結果サイト実測データ.md「AI検索での見え方」
競合3社の状況(スマホ対応・SSL・問い合わせフォーム・施工事例件数・資格明記・更新頻度・検索順位)サイト実測データ.md「競合3社の状況」

※要確認として残っている点


*本レポートは学習用の見本です。実在の企業への提示を想定した文書ではありません。*

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